<   2010年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

嫁さんと風景の写真ばかりで少々飽きてきたので、新しい被写体を求めることにする。となるとやっぱり写真は子供が一番ということで、そこらへんの子供の写真を撮ってみることにした。

子供の写真を撮るのもテクニックがいるようだ。例えば、子供の注意をこちらへ向けること。この点、僕は、中米においては子供に凝視される率が60%を超える外見の持ち主なので、ちょっとコツをつかめば子供の注意を引くのは簡単に思える。いまだに明確な理由は分からないが、歩いていて子供とすれ違うと、通りすぎてもこちらを振り返り、お母さんに手を引かれながらもこちらを見続けるというパターンが多い。でも、僕が笑顔で応えると、80%の確率で目をそらす。

公園で嫁さんとぼけー、としていると1人のおばちゃんが大量の鳩のえさを撒き散らして去っていった。すぐに鳩が寄ってくる。そして、同時に鳩の天敵の子供たちもやってくる。どこの国でも子供は鳩を蹴散らすのが大好きなのである。

ここは、よい写真を撮れるのではないか、と子供たちに少しずつ寄っていく。

その瞬間を嫁さんに撮られていた

完全なる不審者である。

さんざん頑張った挙句にまともに撮れた写真はこれ1枚。シャッターを押すタイミングとか改善点は色々あるが、そもそも、子供たちの関心が僕より鳩だったのも敗因の一つである。

なかなか難しいものである。

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by shingo20100620 | 2010-09-30 06:29 | メキシコ編
グアナファトはとてもきれいな街だ。斜面に家が立ち並び、壁を鮮やかな色で塗りつくしている。きっと、この景観を守るために色々頑張っているのだろう。また、街の中にはまっすぐな道はほとんどなく、トンネルが効果的に使われているので町全体が立体的な作りになっている。きっと、この街でかくれんぼをしたら面白いだろう。

街が立体的できれいなのは良いが、道ががぐねぐねしているのには困った。理論派の僕は碁盤型のコロニアル都市の地理には強いが、こういう芸術家タイプの街では、まるで使い物にならなくなる。逆に嫁さんは直感で分かるらしく、「どっちが目的地かゲーム」では連戦連敗で、すっかり立場が逆転してしまった。

丘の上から見ると、おもちゃの国のようにみえる。カメラについているジオラマ機能というもので写真を撮って、うまくなった気になる。
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また、映画「ザ・マジックアワー」の1シーンのような風景も偶然写真に残り悦に入る。
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by shingo20100620 | 2010-09-27 12:17 | メキシコ編
メキシコ初の移動日。メキシコシティの観光はまだほとんどしていないが、また戻ってくるので、後回しにする。前日の作戦会議の結果、目的地はメキシコ北部。期間は3週間程度。

Google mapに面白い機能があったので、旅程ルートを作成してみた。

今回の旅のネックは、何と言っても荷物の量。保守的になったのか、色々なことに興味が増したのかは分からないが、嫁さんも僕もとんでもない量の荷物を持ってきた。個人的には、大して吹けないのに、コードごとにそろえたハーモニカ7本が、お馬鹿です大賞。嫁さんは移動日にはいつも肩にあざを作っている。

旅行に遊び道具がたくさんあるのは楽しいが、移動が少々億劫になる。どうしようか、と思っていたところ、今泊まっているメキシコシティの宿で荷物を預かってくれるようなので、今回の北メキシコ周遊には、置いていける荷物は預けていくことにした。これもいらない、あれもいらないということで、残った荷物は当初の4割程度。嫁さんの特大バックパックと僕のまあまあ大きいバッグにぎゅうぎゅう詰めにして、宿をあとにする。一体、何を持ってきていたのだ、と自分で突っ込みをいれる。

荷物が少ないのは本当に幸せだ。この荷物ならどこへでも行ける。移動も苦ではない。

バス移動はびっくりするほど快適だった。飛行機のビジネスクラス並みの座席に揺られ、5時間ほどで、ユネスコ世界文化遺産の街、グアナファトへ到着。
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by shingo20100620 | 2010-09-26 05:30 | メキシコ編
同宿の人から、「今、獣神サンダー・ライガーさんがこの宿に泊まっていて、今日プロレスの試合があるのですが、一緒にどうですか」という誘いを受ける。

僕はそれほどプロレスに興味を持った時期はなかったけど、獣神サンダー・ライガーといえば、そんな僕でも知っている、大スターである。その話を聞いた瞬間、中学・高校時代にプロレス雑誌を毎週購読するほど大のプロレスファンだった同級生の顔を思い出し、何だか悪い気がした。

それでも、面白そうなので、当然行くことにする。

「行ってらっしゃい」と皆で本人を宿から送り出した後、地下鉄で会場へ向かう。

メキシコではプロレスの人気が高いらしい。現地ではLucha Libre(自由に闘う)と呼ばれていて、マスクを被ったルチャドールが、リングの中を文字通り縦横無尽に駆け巡る。日本でもタイガーマスクが正義のヒーローだったように、メキシコでもマスクマンは正義のヒーローらしい。でも、みんなマスクを被っているので、素人の僕には違いが分からない。

会場では、小さな笛をゲットし、それをピーピー吹きながら歓声を上げる。とても楽しい。ほとんどのルチャドールは身のこなしがとても素早くて、ダンスショーを見ているようでもある。善玉は必ず悪玉に勝つみたいなことがガイドブックに書かれていたが、普通に悪玉が勝っていた。そして、メキシコ人もそんな悪玉に歓声を送っていた。僕も個人的には悪玉が勝つほうが面白いと思う。悪玉レフェリーもいて、善玉ルチャドールが押さえ込まれた時は、ものすごい勢いで3カウントを数えたりしていた。

すべてがわざとらしくて、それでも、みんなが本気でやっている。だから楽しいのだと思った。

そして、メインイベントで獣神サンダー・ライガーが日本の国旗と共に登場したときは、テンションがあがった。日本人が世界で活躍する姿を見るとそれだけで嬉しくなる。「JAPON!JAPON!」と叫んでいた。

夜、ライガーさんとキッチンで会ったので、さりげなく腕の太さを比べてみたら僕の4倍くらいあった。プロはやっぱりすごい、と1人納得。
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by shingo20100620 | 2010-09-24 14:40 | メキシコ編
メキシコではタコス。至るところに屋台が出ていて、1つ5ペソ(35円くらい)ととても安い。そして、とてもおいしい。このタコスがあるだけで、メキシコでは自炊欲がうせてしまう。

昼は2人でひたすら街を歩く。知らない街を知るのは自分の足で歩くのが一番だ。久しぶりに聞くスペイン語がとても耳に心地よい。英語は何故だか仕事を思い出す。

夜は、ものすごく大きな中米地図をベッドに広げてどこに行くかの作戦会議を行う。360度どこへでも行けるというのは楽しい。
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by shingo20100620 | 2010-09-23 12:12 | メキシコ編
アンカレッジからダラス経由で12時間以上かけて、メキシコシティーに到着。人口800万人の都市であり、当然のことながら、2ヶ月滞在したグァテマラのアンティグアとは違う。アラスカとも違う。

何だか、街が明るいのだ。排気ガスと喧騒が心地良い。かろうじて秩序が保たれている感もある。空港から宿までのタクシーも右折、左折を繰り返し、ぐちゃぐちゃである。とてもこの街では、車を運転できそうにない。それでも、何となく、この街は楽しそうだと思った。

夜は、初タコスとメキシコビールで乾杯。
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by shingo20100620 | 2010-09-22 12:09 | メキシコ編