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# by shingo20100620 | 2012-08-04 23:55 | 自転車-ドイツ編
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無限に思えた我々の旅もあと5ヶ月となった。

アフリカを旅している間、何かが自分の中で悶々としていた。それはもの凄く不安だったアフリカの旅が想像以上に楽チンだったからか、もしくは、長期旅に慣れ飽きてしまったからか。実際のところはよく分からない。日本に帰るまで我々は何をするのだろう。まだ行っていない場所に行き、時間がくれば日本に帰るのか。取りこぼしている場所が山のようにあるので、それらを1つ1つ潰していくことは、それはそれで魅力的だ。でも、何かが足りない。死ぬまで思い出に残るであろうこの2年半の旅の最後に何かがやりたい。でも何をすれば自分が満足するのか分からなかった。

ボランティア?登山?より危険な国々への旅?カウチサーフィン?帰国?嫁さんと色々話し合うもなかなか、しっくりくるものがなかった。

今までの旅の中で強く思い出に残っていることを考える。僕にとっては身体を使って体験したことがやっぱり1番楽しかった。スペインで300キロ歩いた後に大聖堂を見た時のこと、ヒマラヤの山に1ヶ月こもって歩き回り無事、麓の町まで帰ってきたときの食事のおいしかったこと、南米で雨の中を歩き続けてマチュピチュを見た時の気持ち。

また一方で、自分(と嫁さん)だけでやったことも思い出に強く残っている。南米ではテントの立て方も分からなかったが、キャンプ用品をレンタルしテントの立て方を習い、食料その他必要なものを手探りで用意し、それを全部背負ってトレッキングに出かけた。南部アフリカではマニュアル車にてこずりながらも地図を片手に8000キロを走り回ったこともドキドキではあったが楽しかった。

2年間旅した今だからこそ、自分にとって今が好機というべき何かがあるはずだ。今ならテントも張れる。キャンプで自炊もできる。知らない場所でも何とかして行くことができる。何より、「何とかなる」という自信が生まれた。

要するに何がしたいかというと。

自転車で旅がしたい。

自転車旅こそ、自分の頭と身体をフルに使った究極の旅ではなかろうか。移動にしても宿泊にしても食事にしても、全て自分達で決めることができる。だからこそ、自転車なら隣町に行くのでも冒険になる。

実は、自転車旅というのは既に心の中にはあった。旅をしていると多くの自転車旅行者に出会う。そんな時いつも、「凄いなぁ」と畏敬の念を抱くだけで、自分がそれに挑戦しようという気持ちとは厚い壁があった。自分が自転車で旅をしている姿が想像できないからである。自転車旅に必要なものも分からないし、自転車のメンテナンスの方法も分からない。どうやってルートを決めればいいか分からないし、どの位の水や食料が必要かも全然分からない。

それでも、ケニアのナイロビで1人のチャリダーさんと出会った時に、ビビっときた。自転車だ、と。今までは自分にとって夢の部類の話だったのが、久しぶりに自転車のことを考えて、自転車で旅をしている自分のことが想像できた。それにびっくりした。そして、想像できることは実現可能だ、ということも経験上、知っている。

というわけで、今までの装備と予定を全てかなぐり捨てて、自転車旅を始めることにしました。
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# by shingo20100620 | 2012-07-28 00:00 | 自転車-ドイツ編
イースター島に向かうフライト前日に、何とかサンティアゴに到着。サン・ペドロ・デ・アタカマから24時間のバス移動だったが、先進国チリのバスはとっても快適。

ここサンティアゴで今日やるべきことは、ずばり、食材買い込み??

サンティアゴからイースター島へ向かう旅人の間の常識になっていること。それは「食材は持てるだけ持っていけ!!」。イースター島はもの凄く物価が高いことで有名。例えば、玉ねぎはイースター島では1個1ドルだが、本土では1ドルで7個も買える。少しでも節約するためにと、町に繰り出す。

「イースター島は野菜や肉の持ち込みが制限されている」、という未確認情報があったため、当初は加工食品以外の持込には消極的だった我々だが、一緒に買い物に行ったJ君が安い野菜やら肉やらを大量に買い込んでいる姿を見て、我々もここは賭けだ!とあっさり購入を決意する。

肉・野菜から、味噌・みりんまでざっと120ドル分を買い込む。いつもより確実に贅沢だ。さぁて、冷凍海老をどうやって持ち込もうか。スーパーのレジでJ君が買っているところを見て、嫁さんの会計中にダッシュで取りに行ったのに、これで没収されたら泣くに泣けん。

「芋はX線でバレバレだから、捨て駒だ。それより、肉と海老は死守せねば!!」とその夜は、下着の間に海老挟んだり、洋服の隙間に肉挟んだり、色々と密輸計画を立てていた。

P.S
後日判明したが、サンティアゴ - イースター島間は国内線であるため、食材の持込制限はないようだ。税関申告もなかったし、食材の有無に関する質問もなし。前に並んでいた乗客なんてアイスボックス2箱を預けていたし。。下着に肉を挟み、嫁さんの化粧品道具のポーチに味噌(顔パックと言い張る予定だった)を入れていた我々がアホみたいだった。ただし、国際線で到着する人には厳しいチェックが待っているようです。
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# by shingo20100620 | 2011-02-15 07:19 | チリ編
今日は予定通り朝4時に起きて、4時30分出発。

天の川が夜明け前の空に広がっている。そして、もの凄く寒い。。暗闇の中、出発。まず向かった先は、大きな間欠泉。標高5000メートルくらいらしい。。日本の大涌谷とかだと、かなり手前で立入禁止区域になるが、ここはボリビア。こんなところまで政府の安全管理が届くわけもなく、完全自己責任でどこまでも中に入っていく。
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その後、山の頂上を越す前に車内で日の出。日本人ガイドだったら絶好のポイントで日の出を迎えることができるのだろうなぁ、と思いつつも、我々日本人以外、日の出に特に感心を払っている様子はない。。
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その後、温泉へ。日本を出るまで知らなかったが、世界にも温泉が沢山ある。湯冷めを恐れる我々は足湯のみ楽しむ。
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朝食後、一番の見所である「ラグーナ・ベルデ」に到着。緑の湖という名前のとおり湖面が緑に輝くらしいが、我々が着いたときはただの湖。。どうやら風が吹いた時にだけ化学反応で緑色へ劇的な変化を遂げるようだ。。待とうよ、と思うがやっぱり待たず。。
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その後はボリビア・チリ国境へとひた走り、10時頃、国境到着。あたりは銀世界。何でも前日は大雪で国境が封鎖されていたそうな。
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出国手続きはウユニの町で行っていたため、何もなし。待っていたマイクロバスに乗り込む。チリの入国はサンペドロ・デ・アタカマの町に到着した後のようだ。

5000メートル近い国境から一気に2500メートル付近まで降りる。チリに入ったとたん、国境から全面舗装道路。自分がいる国が変わったことをバスの振動で感じる。

サンペドロ・デ・アタカマの町は真夏。つい1時間前まで氷点下だったのに。。ヒートテック、フリース、ダウン、ウィンドブレーカーを着込んでいたが、急いで脱ぐ。

サンペドロ・デ・アタカマは道路がよい分、物価も高い。入ったカフェのピザが7500ペソ(15ドルくらい)と知り、びっくりして3人で分ける。店員に「本当に小さいけど、これだけ?」と2度聞きされる。
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# by shingo20100620 | 2011-02-13 05:56 | チリ編
抜けるような空。
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朝5時起床のはずが、ガイドが疲れて起きれないという理由で、2時間繰り下がる。確かに、昨晩遅くまでパンクしたタイヤに手動のポンプで必死に空気を入れていたけど。。色々と突っ込みどころがあるが、ボリビアなのでよしておく。

パンクを恐れてか、同じ宿の別の2組とグループを組むことになった。これでランドクルーザー3台。パンクも怖くない。積荷も減らす。どうやら昨日のパンクは重量超過も原因の一つだったようだ。

朝、8時出発。車で国境を目指しつつ所々で車を停めて撮影大会、の繰り返し。中部座席の真ん中に座っていたため、初めは隣の人に外の風景を撮ってもらっていたが、段々面倒くさくなってきて、フロントガラス越しに撮影する。これはこれで楽しい。
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途中、こんな景色が待っている。そこかしこに集客力抜群の景色が広がっているのだが、辺境地帯のため、360度我々ジープ集団3台以外、誰もいない。人も住んでいない。地球には人のいない場所も結構ある。
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フラミンゴがたくさんいた。フラミンゴはアフリカのサバンナの池とかにいるイメージだったが、標高4000メートルを超えるこんな寒いところにわんさかいた。100羽に5羽くらいの割合で1本足立ちしていた。富士山もどきもたくさんあった。
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① ガイドのおっさんが、走りながらも不安そうな顔つきで窓からタイヤの状態をチェック。
② 車を停めて、右側後輪チェック。
③ 車内に緊張が走る。
④ 降りろ(Baja!!)

またもやパンク。人生全4回のパンクが全てボリビアで起きている。ガイドのおっさんも慣れて、10分くらいで直していた。
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パンクが直るまで散歩を楽しむ。
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国境越えツアーはトイレがほとんどない。しかも、もの凄く寒い上に、高山病予防のため水は多めに飲むため、必然的にトイレが近くなる。そんな時、男子は迷わず大地へ立ちション。開放的な場所でする立ちションがこんなに気持ちよいものとは思わなかった。

開放的すぎる。
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一体化してみる。
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# by shingo20100620 | 2011-02-12 03:38 | ボリビア編